SDGsへの取り組み | 高屋工務店

SDGsへの取り組みInitiatives for SDGs

SDGsとは

「Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)」の略称。2015年9月の国連サミットの中で、2030年までの長期的な開発の指針として掲げられた国際社会共通の17の目標です。

  • 1 貧困をなくそう
  • 2 飢餓をゼロに
  • 3 すべての人に健康と福祉を
  • 4 質の高い教育をみんなに
  • 5 ジェンダー平等を実現しよう
  • 6 安全な水とトイレを世界中に
  • 7 エネルギーをみんなにそしてクリーンに
  • 8 働きがいも経済成長も
  • 9 産業と技術革新の基盤をつくろう
  • 10 人や国の不平等をなくそう 
  • 11 すみ続けられるまちづくりを
  • 12 つくる責任つかう責任
  • 13 気候変動に具体的な対策を
  • 14 海の豊かさを守ろう
  • 15 陸の豊かさも守ろう
  • 16 平和と公正をすべての人に
  • 17 パートナーシップで目標を達成しよう

会社としての方針

住まいる de SDGs宣言 ~「井・職・住」でSDGsの達成に貢献~

【SDGs取り組み宣言】

高屋工務店株式会社(以下「高屋工務店」という)は、SDGs(持続可能な開発目標)における様々な課題に対し、「空き家活用」「省エネ・創エネ」「働きがい」のアプローチで本業を推進することにより、持続可能な家づくりに取り組みます。

【SDGs取り組みまでの背景】

私たち高屋工務店は1952年(昭和27年)の創業以来、伝統的で情緒豊かな日本建築から快適で人に優しい現代住宅に至るまで、とことん「木」にこだわり続けてきました。
当社の主力である在来工法は、お客様のライフスタイルに合わせて「家」をどのようにも変化・対応させることが出来る、優れた工法です。
私たちは地域に根ざし、地域の住宅事情を知り、人と人とのつながりを大切にし、きめ細やかな対応のできる地場ビルダーとして地域にふさわしい最適な住まいを提案しています。
このたび2022年12月に「SDGs推進プロジェクト」を立ち上げ、お世話になっている地域の方々へ、より良い、快適な家づくりをしていただくという視点で議論を積み重ね、進めてまいりました。
2023年6月から私たち高屋工務店は、「井、職、住」でSDGs達成に貢献いたします。

2023年6月1日
高屋工務店株式会社 代表取締役 清水明人

高屋工務店のSDGs
3つの取り組み

  1. 空き家活用でまちに住まいる

    1. 1 近隣空き家の調査・把握
    2. 2 空き家リノベーションモデル建築
    3. 3 社会問題となっている空き家増加に歯止めをかける

    〈現在〉
    高屋工務店は、創業70年以上の実績と信用ある、地域に密着した工務店です。年間200件以上のリフォーム・リノベーションに取り組んできました。
    今後は、これをさらに推し進め、地元シェア率30%の情報収集力を活かし、近隣空き家の調査を行い、空き家のリノベーションに取り組みます。
    また、空き家のリノベーションモデルを建築し、近隣の方々にリノベーションの有用性を訴求していき、社会問題となっている空き家増加問題に歯止めをかけるようにしていきます。

    • 11 すみ続けられるまちづくりを
    • 12 つくる責任つかう責任
    • 15 陸の豊かさも守ろう
    • 16 平和と公正をすべての人に
    • 17 パートナーシップで目標を達成しよう

    今後の目標・計画

    2025年

    (2年後)

    • ・空き家リノベーションチームの立ち上げ
    • ・近隣空き家調査・把握
    • ・空き家リノベーションの建築

    2027年

    (4年後)

    • ・空き家リノベーションモデルを2棟建築

    2030年

    (7年後)

    • ・行政と連携して、空き家数1%減を目指す
  2. 省エネ・創エネで家に住まいる

    1. 1 高気密・高断熱住宅の推進
    2. 2 太陽光設置でZEH住宅の推進
    3. 3 蓄電池設置の推進

    〈現在〉
    高屋工務店では、当社の信念であるお客様が「笑顔」で「幸せに」暮らせる家づくりのため、世界最低レベルと言われる日本住宅における高性能化に向けて、高気密・高断熱の木造工法に取り組んできました。
    今後は、これをさらに推し進め、すべての方が省エネで健康、快適、安心して生活できる「すまいづくり」に取り組みます。
    また、創った電気をさらに効率よく運用できるように、蓄電池の普及率をさらに高めていき、すべての人が安心・安全で暮らせるようにしていきます。

    • 3 すべての人に健康と福祉を
    • 6 安全な水とトイレを世界中に
    • 7 エネルギーをみんなにそしてクリーンに
    • 9 産業と技術革新の基盤をつくろう
    • 11 すみ続けられるまちづくりを
    • 12 つくる責任つかう責任
    • 13 気候変動に具体的な対策を
    • 15 陸の豊かさも守ろう

    今後の目標・計画

    2025年

    (2年後)

    自社新築物件でZEH普及率80%
    蓄電池普及率20%

    2027年

    (4年後)

    自社新築物件でZEH普及率90%
    蓄電池普及率30%

    2030年

    (7年後)

    自社新築物件でZEH普及率100%
    蓄電池普及率50%

  3. 働きがいで人に住まいる

    1. 1 労働環境の改善で福利厚生の充実
    2. 2 研修制度の充実でスキルアップ
    3. 3 働きがいのある会社井原市No.1

    〈現在〉
    高屋工務店では、福利厚生の充実に向けて、そのベースとなる就業規則の改定を顧問社労士さんの助言を基に取り組み、賃金や労働時間の見直しを行っています。
    今後は、これをさらに推し進め、労働環境の様々な課題解決に取り組んだり、全社員を対象とした研修制度を充実したりすることで、「働きがいのある会社」「笑顔あふれる会社」を目指します。

    • 03 すべての人に健康と福祉を
    • 04 質の高い教育をみんなに
    • 08 働きがいも経済成長も

    今後の目標・計画

    2025年

    (2年後)

    • ・賃金のベースアップ
    • ・週1回のノー残業デー
    • ・月1回の全社員全休日
    • ・外部講師を招いての全員参加研修会開催
    • ・新人研修プログラムの作成(各部署)

    2027年

    (4年後)

    • ・スキルアップのための資格取得サポート
    • ・資格取得補助手当、資格手当の充実
    • ・リフレッシュ部活動(ゴルフ、ランチ、
      ランニング等)へのサポート

    2030年

    (7年後)

    • ・完全週休2日制の導入
    • ・有給取得100%
    • ・離職率0%
    • ・働きがいのある会社No.1

【本プロジェクトのお問い合わせ】

高屋工務店株式会社 代表取締役 清水明人
岡山県井原市高屋町5-5-5 TEL0866-67-0718

※SDGsの監修は、SJ合同会社が担当しました。

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